物損事故について、相手方保険会社が否定していた損害を認めさせた事例
保険会社提示額 交渉前 |
最終獲得額 47万円 |
今回は、物損事故において、相手方保険会社が否定していた損害を認めさせた解決事例をご紹介します。
- 事故の詳細・相談内容
- 弁護士事務所へのご依頼からサポートの流れ
- 解決内容
- 今回のケースに関する弁護士の所感
上記の内容をご紹介して参ります。まずは、事故の相談内容からご覧ください。
※弁護士法人大栄橋法律事務所は、相談料や着手金は無料で、完全成功報酬制です。
相談する時点で弁護士費用は1円もご準備いただかなくて大丈夫です。
また、当事務所は埼玉県の大宮にございますが、全国どこからでも相談から解決まで電話で完結できますので、わざわざ自宅から通う必要もありません。
常に、ご相談者様にとって最良の解決策をアドバイスするよう心がけておりますので、まずは安心してどんな些細なお悩みも無料電話相談をご利用ください。
ご相談内容
被害者 | 60代女性 |
---|---|
部位 | – |
傷病名 | – |
後遺障害等級 | – |
獲得金額 | 47万円 |
車両同士の走行中の事故で、相談者車両の右ドアミラーが損傷した事故。相手方は「相談者が左車線から左折をする際に右に膨らんでしまい接触したもの」と主張し、相談者は「双方直進中に相手方が相談者車両に接触したもの」と、事故態様の認識に違いがありました。事故状況の調査を含め、適切な過失割合での示談を希望されてご依頼いただきました。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | – | – |
入通院慰謝料 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
休業損害 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
逸失利益 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
単位:万円 |
事故について警察の資料を取り寄せました(警察はすんなり資料を提出しないため、弁護士会を介して警察から資料を出させる手続きをすることで初めて警察は資料を提出してくれます)。また、相談者への事故状況の丁寧な聞き取りを繰り返し、事故後相手方は車両を停止させ負傷者の確認等をする必要を怠り走行を続けたことや、相談者が何度かクラクションを鳴らして追跡した後に停車させたという経緯も分かりました。この点も相手方へ説明し、過失割合0(相談者):100(相手方)で、相談者の修理代53万310円全額請求をしました。
解決内容
今回のケースではドライブレコーダーなどの証拠がなく、相手方は当方が悪いと主張していたので、難しい案件であることをご依頼時にご依頼者様にお伝えしていました。ただ、資料等を揃えて相手方に主張し、粘り強く交渉を重ねました。その結果、最終的な過失割合10(相談者):90(相手方)で、相談者の修理代47万7279円を獲得することができました。
所感(担当弁護士より)
物損事故であっても、警察から資料を取り寄せることなどやれるだけの最善の対応をしたことが今回のような幸運な結果につながったのだと思います。そのため、たとえ少額の物損事故であっても、やれるべきことをやって最善を尽くすことがやはり非常に大切であると改めて痛感いたしました。今回のように弁護士に頼むメリットがある場合が多々ありますので、物損事故であってもお気軽にご相談ください。

大栄橋法律事務所は相談料や着手金は「無料」なので、あらかじめご準備いただかなくても大丈夫です。弁護士費用については保険会社から示談金が支払われた後に精算しております。
また、当事務所は埼玉県の大宮にございますが、全国どこからでも相談から解決まで電話で完結できますので、わざわざ自宅から通う必要もありません。
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交通事故に関して、大栄橋法律事務所では他にもさまざまな解決事例があります。
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