通院期間3日間にも関わらず,入通院慰謝料について,裁判基準の100%を認めさせて解決した事例
保険会社提示額 交渉前 |
最終獲得額 6万円 |
今回は、通院期間3日間にも関わらず、入通院慰謝料について裁判基準の100%を認めさせた解決事例をご紹介します。
- 事故の詳細・相談内容
- 弁護士事務所へのご依頼からサポートの流れ
- 解決内容
- 今回のケースに関する弁護士の所感
上記の内容をご紹介して参ります。まずは、事故の相談内容からご覧ください。
※弁護士法人大栄橋法律事務所は、相談料や着手金は無料で、完全成功報酬制です。
相談する時点で弁護士費用は1円もご準備いただかなくて大丈夫です。
また、当事務所は埼玉県の大宮にございますが、全国どこからでも相談から解決まで電話で完結できますので、わざわざ自宅から通う必要もありません。
常に、ご相談者様にとって最良の解決策をアドバイスするよう心がけておりますので、まずは安心してどんな些細なお悩みも無料電話相談をご利用ください。
ご相談内容
被害者 | 30代男性 |
---|---|
部位 | 腰 |
傷病名 | 骨盤部打撲 |
後遺障害等級 | – |
獲得金額 | 6万円 |
当方は自動二輪車で赤信号で停車中に追突され、前車とトラックの間に挟まれた事故。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | – | – |
入通院慰謝料 | 5.7万円 | 6.33万円 | 0.63万円 |
休業損害 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
逸失利益 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
単位:万円 |
ご依頼時、通院中であったことから、通院の際の注意点をご説明いたしました。そして、今後、相手方保険会社と交渉する際の証拠とするため、当事務所において今回の交通事故の資料を警察から取寄せました(普通に請求しても警察は資料を出さないため、弁護士会経由で警察から資料を取得しました)。通院終了後、当事務所から相手方保険会社に受任通知を発送して医療記録を取寄せ、示談金の交渉を開始しました。
解決内容
今回のケースは、通院期間が3日と非常に短期間、且つ相手方にも弁護士がついており、休業損害について争うことが難しいため、争点は入通院慰謝料の金額のみでした。
通常、弁護士が介入した場合の入通院慰謝料の相場は裁判所基準の7~8割といわれています。当事務所では、できるだけこの相場を超える額の入通院慰謝料の獲得を目標とし、粘り強く交渉を重ねました。その結果、当初、相手方保険会社は裁判所基準の9割の入通院慰謝料を提示していましたが、最終的には満額の入通院慰謝料を獲得することができました。
所感(担当弁護士より)
入通院慰謝料の満額を相手方保険会社から払わせるのは容易ではありません。さらに今回のケースは途中から相手方に弁護士が介入したこともあり交渉が難航すると思われました。しかし、当事務所では長年の交渉から、これを相手方に認めさせるいわば「必勝パターン」を構築しました。今回のケースでも、当初より、この「必勝パターン」で満額狙いで粘り強く交渉した結果、大変満足な示談をまとめることができました。
このように交渉の全体をはじめから把握しつつ、交渉のカードとなるところはあえて譲歩して、大きな金額の譲歩を相手方保険会社から引き出すことで、全体として示談金をアップさせることが可能になったと感じております。
大栄橋法律事務所は相談料や着手金は「無料」なので、あらかじめご準備いただかなくても大丈夫です。弁護士費用については保険会社から示談金が支払われた後に精算しております。
また、当事務所は埼玉県の大宮にございますが、全国どこからでも相談から解決まで電話で完結できますので、わざわざ自宅から通う必要もありません。
常に、ご相談者様にとって最良の解決策をアドバイスするよう心がけておりますので、まずは安心してどんな些細なお悩みも無料電話相談をご利用ください。
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交通事故に関して、大栄橋法律事務所では他にもさまざまな解決事例があります。
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